日本水産学科秋季大会in九州大学
- 2014年09月24日
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どうも、4代目です。
9月20日・21日の2日間、九州大学で行われた
「日本水産学会秋季大会」に参加してきました。
各研究機関の研究発表とパネル発表、展示ブースの3つに分かれており、
浦田帆屋は展示ブースでの参加です。
学会への参加は初めて。
期待と不安の入り混じった気持ちで行ってきましたよ。
興味深い講演を聴くこともできましたし、
各分野の先生方と直接お会いしてお話しさせていただき、本当に良い経験となりました。
今後ますます浦田帆屋の技術が各分野の研究のお役に立てるよう、
勉強し、頑張っていきたいです!
最後になりましたが、展示ブースに足を運んでくださった皆さま、
ありがとうございました!!
マリンブルースパンカー(熊本県八代市よりご注文)
- 2014年09月16日
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どうも、4代目です。
スパンカーの仕立てです。
マリンブルーの生地を裁断しています。
縫製の様子です。
グリーンの生地は補強です。
トップ部分を縫製しているところですが、
こんなに広く補強が入っています。
他社と比べても、浦田帆屋のスパンカーは補強の入れ方だけでも全然違います。
スパンカーをはじめ、資材の修理も行っていますので、
どこが傷みやすいのか、どこに力がかかるのかを
破損状態から見て日々研究しています。
ハトメもステンレス製で大きく丈夫なものを使用しています。
長く使っていただきたいので、
補強やハトメにもこだわっています!
完成!
マリンブルーは耐候性に優れた丈夫な生地なうえに、
しなやかで扱いやすい生地です。
高級感もありオススメですよ!
今回は、地元熊本県の八代市のお客様からご注文でした。
ありがとうございました!
浦田帆屋の大ダモ
- 2014年09月12日
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どうも、4代目です。
大ダモを作ります。
柄の長さ4.5m、タモ枠の直径1mの大きなタモです。
まずはタモの網となる部分を縫製して作っていきます。
網だけでは魚を傷つけてしまいますので、網の内側にはシートをつけます。
網とシートを枠に取り付けました!
この枠に柄を取り付ければ・・
完成!
デカイです!
この大ダモには浦田帆屋オリジナルの「デッコカン」というものがついています。
この、ロープが通してある部分。
このロープをグッと引っ張ると・・
このようにタモの底が閉まる。
ロープを離すと底が開きます。
これによって水揚げ作業がずいぶん効率よくなるのです。
主にブリの水揚げ時に使用する大ダモです。
水ごとすくいますから、その重さは相当なもの。
とても抱えられるようなものではありませんので、
クレーンで吊り、開閉はこのデッコカンで行うのです。
漁師さんたちの作業効率がよくなる商品を、
これからもお届していきたいと思います!
マリンブラックスパンカー(香川県よりご注文)
- 2014年09月09日
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ガラス玉入荷しました!
- 2014年09月08日
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胴丸リングイケス(魚活かし用スカリ)
- 2014年09月03日
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どうも、4代目です。
網用のミシンで、ポリ網を合わせています。
胴丸イケスの本体となる部分を作っています。
網専用ですので、ジグザグ目を拾いながら縫えるのです。
できあがった網の本体をステンレスの枠に取り付けていきます。
ここからは手で一目一目合わせます。
ミシン作業と手作業を駆使して、良い商品を作ります。
底となる部分にはこのように十字の補強が入っています。
直径1m20cmを超えると、リングのみではたわんでしまいますので、
底に補強を入れています。
今回は直径1m30cm、リング間の高さ110cmです。
浦田帆屋のリングイケスは網を角目で使用するオリジナルの製法です。
おそらく全国を探しても他にないと思います!
角目に使用するとなぜ良いのかと言いますと、、
網地を最大限に広げているから、形状がくずれにくく、くびれもできません。
そのため容積も大きくなり、魚を傷つけにくくなります。
潮通しもいいので魚にとって良い環境になります。
養殖用の大きなイケスは角目仕立てですので、
リングイケスも角目をオススメいたします。
閉じ口や接合部分など、細部もしっかりとした造りになっていますので、
一般的な釣具屋さんなどにあるものとは全く違いますよ!
浦田帆屋のリングイケス、一度使ってみてください!
マリンブルースパンカーの仕立て。(宮城県よりご注文)
- 2014年09月02日
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浦田帆屋の裏メニュー
- 2014年09月01日
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